品質管理検定(QC検定)とは?

品質管理に関する知識をどの程度持っているかを筆記試験を行って

客観的に評価する、2005年にスタートした比較的新しい検定試験です。

品質管理・QCに関する知識と、その改善能力の評価が目的です。

 

品質管理の知識レベルを1級~4級の4段階に設定し、下記の方を対象にしています。

1級/準1級:品質保証全般についての知識が必要となる、品質管理部門や技術部門の管理職

2級:品質問題を解決する為の改善活動や小集団活動のリーダー

3級/4級:上記の活動に携わるメンバー、大学生、高専生など

 

品質管理検定のメリットは統計的手法で計測値を管理できるようになることです。

 

小牧計測センターには品質管理検定2級の資格保持者が4名在籍しており、

計測結果を統計的に分析し、精度の高いデータの提供に努めております。

『統計的管理で計測品質向上!』