インペラー_CMMプログラム作成 、プログラム計測
当センターの計測実績をお知らせいたします。
今回はこちらの部品です。
エンジン部品として使用されるインペラーです。
こちらの部品を測定するCMMプログラムを作成し、測定を行いました。
また、当センターのCMMに常備されているCAT1000を使用して、3Dモデルとの比較測定も行いました。
このようにMCOSMOSを使用して、測定プログラムを作成します。
実際に測定を行った時の写真です。様々な向きにプローブの姿勢を変えながら、倣い測定を行っています。
こちらの写真は、CAT1000を使用して3Dモデルと比較測定を行っているものです。
3Dモデルに対して、凹んでいる部分は青色、盛り上がっている部分は赤色というように、視認しやすく結果が表示されます。
このように複雑な形状をしている部品でも、プログラムを作成し測定することで、計測時間の短縮や、人的要因による誤差を軽減することが可能になります。
測定方法にお悩みの方や、プログラム作成についてのご依頼等お気軽にお問い合わせください。